スピアフィッシング 歴はまだ浅くまだ5年目です。
当面の目標はクエを突くことです。
しかしながら、石鯛、石垣鯛、チヌ、アカハタ、キジハタなどなど、
このあたりはある程度の確率で突けるようになりました。
そのあたりの方法も追ってブログ記事にして
ステップアップに必要な記事を書いていこうかと思っております。
まず今回は『道具』『装備』編です。

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目次
魚突きに必要な道具・装備10選
スピアフィッシング 、魚突きに挑戦するにあたり
どのような道具、装備を揃えればいいのか?
気になりますよね。
魚突きを始めようと思いこのブログにたどり着いた方に向けて
『コスパが良く、しかも持っていても初心者と思われないカッコいいおすすめ道具』
をテーマに紹介していきます。
ロングフィンや銛や水中銃など初心者用から上級者用、
魚の種類にもよりピンキリです。
ここではエントリーユーザー向けに最低限必要とする物であり、
揃えやすいようにコスパ優秀なブランドから製品を選んでまとめました。
上から順番に海に向かう際に必要な道具順に紹介します。
下の方はあればいいくらいの物もありますので
上から徐々に揃えていくのもアリです。
- ダイビングナイフ
- マスク・スノーケル
- ロングフィン・ブーツ
- グローブ
- ウエットスーツ
- 銛
- ベルト・ウェイト
- ストリンガー
- ダイビングライト
- 水中銃(スピアガン)
では順番に紹介していきます。
1. ダイビングナイフ

まず、あえてナイフから紹介します。
いや、まず銛、ヤス、水中銃やフィンの情報が欲しい!
と思われるかもしれませんが、個人的に一番重要な道具はナイフです!
自身の身を守るため、
岩場や海底にある網や釣り糸などに絡まった時自力で助かるにはナイフが絶対必須です。
その他海中には様々な危険があるのでナイフは絶対なくてはならない道具です。
またせっかく魚を突けても締めることが出来なければ魚を持ち帰れません。
僕はナイフを忘れたら絶対海に入りません。
2. マスク・スノーケル

マスク、スノーケルにもスピアフィッシング専用に開発されたモデルがありますのでなるべく最初からそちらのモデルを揃えた方がいいでしょう。
海水浴やダイビング用との違いはまず目立つ色を使用してないこと。
これはこのあと紹介するどの商品にも共通して言えることですが、
魚に見つからないよう目立つ色は使われておりません。
また岩場で邪魔にならないよう無駄な装飾がないことです。
イタリアのスピアフィッシング ブランドの『OMER』カッコよくてわりと安いです。
ダイビングメーカではなくスピアフィッシング メーカというところもコアな感じして好きです。
3. ロングフィン・ブーツ


ロングフィンもなるべくスピアフィッシング用をそろえるべきです。
約1m前後のフィンがスピアフィッシングでは主流です。
素材はブラスチック、グラスファイバー、カーボンなどがあります。
スピアフィッシングは海底に何度も潜って上昇しての繰り返しであり、
その動きをロングフィンは圧倒的に楽にしてくれます。
潮の流れに逆らって帰って来なければならない時なんかロングフィンなしではありえないです。
ロングフィンはブーツを穿いてから履くのが基本ですのでブーツも必要です。
注意点としてはブーツを穿いた状態でのサイズでロングフィンのサイズを合わせることです。
まずはプラスチックフィンで十分構いませんのでロングフィンは手に入れましょう。
圧倒的に潜るのが楽しくなります。
4. グローブ

岩場や魚を素手で触るのは非常に危険です。
グローブは必ず用意しましょう。
ホームセンターで売っている作業用のラバー加工されたグローブでも代用可能です。
5. ウェットスーツ

ウェットスーツもスピアフィッシング用がありますのでそちらを最初から揃えるべきです。
なければサーフィン用などでも最初は構いませんが岩場で傷だらけになるのは覚悟しておく必要があります。
古い使用してないウェットスーツを使うなどの方が良いかと思います。
個人的には岩場のプリントされたカモフラのウェットスーツとかめちゃめちゃ憧れましたね。
6. 銛

こちらは性能・価格共にピンキリですが、まずは練習のつもりで安いもので構いません。
ただ釣り道具屋で売っている竹ヤスでは物足りないでしょうから2m前後の銛を最初は購入するのをオススメします。
まずはこのくらいの長さの銛を持って潜るという練習からです。
※各都道府県の条例を確認してから使用しましょう。
7. ベルト・ウェイト


ウェットスーツを着ると浮くので深く潜れなくなります、また岩場で動きを止めて魚を待つことも出来ません。
ベルトにウェイトをつけて潜りますが慣れるまで最初は軽めでいきましょう。
ちなみに僕は67キロで5ミリウェットスーツで5キロのウェイトをつけます。
8. ストリンガー

魚を突いたら締めてストリンガーにぶら下げましょう。
ベルトにつけるタイプでキャッチのあるものがオススメです。
9. ダイビングライト

岩場の中の暗闇を照らす時に役立ちます。
深く潜れるようになるとだんだんと暗くなるので欲しい場面が多くなります。
中国製のノーブランドの安価なものでも結構明るいのあります。
10. 水中銃(スピアガン)

日本の海では使用禁止なので一番下のランキングにしましたが、
潜りに自信のある方や海外でスピアフィッシングを始めようと思っている方は銛より水中銃を買った方が圧倒的に魚は獲れます。
セットの方法さえ覚えれば獲れる魚の数も種類も大幅に増えます。
まずは75cm〜90cm くらいの水中銃が取り回しもよくあらゆる場面で使いやすいです。
僕は初心者の最初から水中銃を使い始めましたがすぐ魚を獲れるようになりました。
正直、銛よりまず水中銃から行く方がスピアフィッシングを楽しめると思ってます。
本当に簡単です!!
まとめ
スピアフィッシング、魚突きを始める必要な装備、道具を紹介しました。
他にもあると役立つ道具やもっと性能の良いものもありますが。
とりあえずスタートでこれだけ揃えれば十分楽しめて続けられると思います。
あとは続けながらこれがあれば良いなぁとか色々出てくると思いますので、
その都度揃えていけばいいと思います、
こだわりの道具を徐々に揃えるのもスピアフィッシングの楽しみのひとつとだと思いますので。


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