【新型ジムニーのデメリット】2年乗って感じたリアル欠点5選｜街乗りは要注意！

新型ジムニーを納車して2年経ちました。

ほぼ毎日丸2年新型ジムニーを乗ってきた私が感じたデメリットを紹介します。

特に、街乗りでの「足」として毎日使って感じたデメリットを重点的に紹介します。

新型ジムニー実は街乗りでデメリットが多い！

未だに納期待ちは１年前後かかるという人気の新型ジムニーです。

かっこよくて、オシャレでかわいい、タフでカスタムバリエーションも多くて、男女共に人気の新型ジムニーですが、良いモノの裏には何事も悪い側面もあるのが世の常です。

特に、「街乗りの運転」に関してのデメリットを中心に紹介します。

これから購入を検討している方に今一度デメリットもあるということを注意して購入の参考にしていただければと思います。

1．全方位視界が悪い

全体的言えるのは、小さくて運転しやすいかと思いきや、角張った形状と小さいくせに車高が高いことから意外と死角が多くて車体の距離感をつかみづらい車です。

特に、フロントガラスは高さ幅が狭く視野が狭いのが気になりますね。

慣れると体の一部のように感じるくらい運転しやすい車ですが、死角が多いので細かく首振りながら目視は必須。

2．コーナー、高速ふらつきがち

車高の高さ、角張って短いホイールベース間などから誰も期待はしてないでしょうが、コーナリング性能がかなり低いです。

100㎞以上のスピード出してコーナーを曲がっている時は「いつかこのまま横転してしまうのではないか」と思ったりもします。

スピードを出して曲がれる車ではありません、常に安全運転必須です。

3．3ドアが不便

車体が小さい分、メリットも多いですが、5ドアの車に慣れている方からすると意外と3ドアが不便に感じるものです。

後部座席へのアクセスに関しては、後部座席に乗るのはおまけみたいに考えておくのがベターでしょうか。

使い勝手で最も不便なのは、ちょっとした手荷物をパッと積み込むことができないことでしょうか。

しかし、運転席と助手席のドアは大きく乗り降りはしやすいというメリットもあります。

リアゲートにはリアゲートストッパーベルトというものも販売されていますので、慣れと工夫で3ドアのデメリットを解消できるかも。

４．燃費悪い

燃費が悪いことは分かっていました、分かっていたけど乗って改めて思う「燃費やっぱり悪いですね笑」。

主に、角張った形状そして車体の重さが燃費の悪さの原因と思われます。

特にJB64軽のジムニーを他の軽自動車と比較してはいけません。

私のJB64軽ジムニーはタイヤをトーヨータイヤオープンカントリーR/Tに変えていて平均11km～12km/Lです。

ノーマルタイヤの状態でも平均14km/L程度でした。

残念ながら燃費の良い車ではありません、ただし4WD性能や悪路走行可能な車の中ではかなり燃費の良い車であると考えることもできます。

５．パワーウィンドウスイッチの位置が不便

パワーウィンドウスイッチはドアについておらず、エアコン操作ボタンの下に運転席、助手席共に配置されています。

おそらく、ドアの内装の出っ張りを解消して車内空間を広くするための設計などの理由からドアに配置せずに、中央エアコンパネルに配置設計したものだと思います。

これが、なかなか個人的にはまだ慣れない。。

有料駐車場のチケットを取る時とか未だにドア側にスイッチを探してしまう時があります。

これは、かなり個人的な意見であり、メリットデメリットというよりも好き嫌いの範囲かもしれません。

パワーウィンドウスイッチを操作しやすくするための「Jimny専用スイッチエキステンション」という商品も星光産業から発売されています。

新型ジムニー実は街乗りでデメリットが多い！まとめ

このように、街乗りで実際に感じた新型ジムニーのデメリットを紹介しました。

そして一応、私なりの解決方法と心の持ちようをつけ足しておきます。

新型ジムニーは個性的な車です。

今回はあえて、デメリットを紹介しましたが、皆さんご存知の通り非常に個性的で魅力溢れる車であることは間違いありません。

ここで紹介した程度のデメリットは正直、何倍もメリットが勝る車です。

デメリットも知り、新型ジムニーを購入検討をしている方々の参考になれば幸いです。