納車時にTOYO オープンカントリー R/Tに4本交換していたのですが、スぺアタイヤだけノーマルタイヤのままにしていました。
現状こんな感じです↓
目次
新型ジムニースぺアタイヤ交換
先日、2泊3日で1人サーフトリップに行ったのですが、初日に調子乗って砂浜で隠れて見えなかった角張った大きな石に乗りあげました。
慌てて降りてタイヤを確認したのですが全然大丈夫でした、さすがジムニー!!と思ってひと安心していたのですが、ふと思ったのです、、、。
『ここでもしパンクしていたらこの後3日間スぺアタイヤで過ごさなあかんかったんかい、、、』
『一本だけノーマルタイヤで悪路もこれから行きたいとこあるし帰りの高速もバランス悪そう、、、』
そんなこともあり、
『まあ、スぺアタイヤやしノーマルタイヤでいいか、、、』
と思い半年ほど乗り続けていたのですが、ずっとモヤモヤがありやっぱりスぺアタイヤもオープンカントリーR/Tに替えたくなり交換することにしました。
今回はスぺアタイヤの外し方を中心に紹介していきます。
新型ジムニー車載工具の保管場所はどこ?
スぺアタイヤを外すための車載工具は後方のラゲッジボックスの下にあります。
両サイドを持ち上げると簡単に外せます。
ラゲッジボックスを外してフロアシートを張った板を一枚めくると出てきます。
個人的には思ったより取りやすい便利なとこにあったという印象。
スぺアタイヤの外し方
まずスぺアタイヤカバーを外します。
真ん中のボルト一本で止められています。
ボルト外すとカパッとタイヤカバーは外れます。
うわさ通りホイールが裏向きにつけられています。
シエラは表向きに付いているそうです。
軽自動車登録の長さ規定ギリギリに車体を作るためにスぺアタイヤ装着ブラケット金具が工夫されているからだそうです。
金具のボルト3点を外します。
これでタイヤを引っこ抜けば外すことができます。
これが軽ジムニーjb64のスぺアタイヤ取付ブラケット金具です。
バネ式でタイヤ差し込み位置が上下に開くように設計されておりこれにより軽自動車規定ギリギリの長さを保てるようです。
表向きにスぺアタイヤを付けたい場合はシエラ純正ブラケットを使用すると表にスぺアタイヤを装着可能です。
スぺアタイヤを外せました、スッキリしてこれはこれで良いですね。
TOYO OPEN COUNTRY R/T 185/85 R16に交換します。
マッドテレーンとオールテレーンの中間に位置するルックスはブロック感がしっかりありながら街乗りでも快適なタイヤです。
新型ジムニータイヤのおすすめ詳しくはこちら↓
こんな感じで完成です。
いや、思ったより雰囲気変わって本格的なオフロード車の感じになりました。
見た目の印象も変わりますが、これでもしも旅先でパンクしても安心です。
新型ジムニースぺアタイヤ交換まとめ
- 車載工具はラゲッジボックスの下
- 軽ジムニーは裏向きに装着されている
- タイヤ交換するならスぺアタイヤもまとめて5本揃えるべし
実際にスぺアタイヤを外してみましたが、他車種と違い、背面に付いていて取り外しが簡単なことと車載工具の位置もわりと良いなという印象。
そして替えてみた感想は、やっぱりスぺアタイヤも同じものにするべし!!
結構いろんな方の写真を見ていたらスぺアタイヤだけノーマルタイヤのパターンが多いので自分もスぺアタイヤはノーマルタイヤのままでしたが、やはりオフロードタイヤに交換するならスぺアタイヤもオフロードタイヤに揃えた方が絶対におすすめです。